こんにちは♪( ´▽`)
ヨガインストラクターAYAです!!
今回は、サラリーマンの人がよく口にしている、「早く週末にならないかな」と言うことについてそれがどういうことを意味しているのかということについて書いていきます。
目次
- 「早く週末にならないかな」と言うことはどういうことなのか
- 週末を求めている人は平日という貴重な時間を無駄にしている
- 食べていくだけの「ライスワーク」はきついということ
- 平日を無駄にしないために考えること
「早く週末にならないかな」と言うことはどういうことなのか
会社員として働いていると散々周りの人が言っているのを耳にします。
今回の記事を読んで、もう一度考えるきっかけを作ってもらえたらと思います。
「早く週末にならないかな」
「仕事だるいから、早く金曜にならないかな」
と言うこと。
それは、たった一度しかない貴重な人生を、
「早く過ぎていけ!!」
と言っていることと変わらないということです。
週末を求めている人は平日という貴重な時間を無駄にしている
「早く金曜日になって欲しいと願うことは、早く寿命が縮んでほしい」
と同じ意味になります。
時間とは大変貴重なもので、この1分1秒という時間は二度と戻って来ないため、土日も平日も関係なく同じ価値になります。
そのため、早く週末になれと思うということは、その分の平日の時間を捨てているのと同じことです。
一度きりの貴重な人生を、
「早く過ぎてくれ」
と思いながら過ごしているということは、実はすごく悲しいことです
そもそも、なぜ多くの人が、
「だるい、早く帰りたい」
と思ってしまうのか?
そのひとつの原因として、
「ただ食っていく、金のためだけ」
の仕事として働いているから、そこにやりがいや生きがいを感じていないのかもしれません。
食べていくだけの「ライスワーク」はきついということ
「つまらなさそうに働いて週末を待ち侘びている人はライスワークをしており、楽しそうに働いている人はライフワークをしているということ」
ライスワーク・・食べるためや生きるためだけの仕事
ライフワーク・・人生をかけた仕事や生きがいを感じる仕事
あなたが今やっている仕事はどちらですか?
お金のためだけに、土日を待ち侘びて嫌々働いていますか?
心からやりがいや楽しさを感じながら仕事をしていますか?
働き始めた時は、まだ仕事し始めたばかりなので分からないと思います。
しかし、その分からない状態を毎日の忙しさにまみれてそのままにしておくと、数年後もずっとライスワークのままになってしまうかもしれません。
社会人になってしばらく経った人も、
「仕事なんだから、食うために働くのは当たり前!!」
だという方もいるかもしれません。
ですが、その目的だけで仕事をするのはあまりにも、
「働きがい」がありません。
「食べるために仕方なくやる」
と思ってしまうと、
「仕事をどうやってこなしていくか、工夫してやるのか」
ということを考えられなくなっていきます。
仕事は向き合い方によって、さらに自分の生きがいや喜びに繋がったり、充実感に影響を与える可能性があります。
要するに、その仕事がライスワークからライフワークになったら、もっと平日を楽しく過ごせるのではないかと思います。
平日を無駄にしないために考えること
では、どうすればライフワークができるのか?
それは単に転職すれば解決するなどという問題ではありません。
まずは、自分がどんな時に、どんな瞬間に「ワクワクするのか」ということを考えることです。
・新しいことに挑戦する
・同僚とひとつの課題をこなす
・目標を達成するために努力する
自分が一番充実感を得ることができることを考えます。
次に、今のライスワークの状況から、そのワクワクすることを実現できるのか。
例えば、
・今までやっていた事務作業を新しいやり方で効率化できないかを考えてみる
・一人でやっていた作業をチームや先輩と連携しながら進める
など、たくさんあります。
どのような手を尽くしてもダメなのであれば、そこで初めて転職を考えます。
自分の工夫次第で、ライスワークはいつでもライフワークにすることができます。
工夫できるようになれば少なくとも日曜日の夜に、サザエさん症候群へ陥ることもなくなります。
確かに土日も楽しいですが、それと同じくらい平日も全力で楽しむことができたなら、貴重な人生を無駄にすることなく過ごせるようになると思います。
たった一度の人生、1日たりとも無駄にはできませんよね!
充実した日々を送るため、少しでも有意義になるように気持ちから変えていきましょうね。
今回はこの辺で、、、