こんにちは♪( ´▽`)
ヨガインストラクターAYAです!!
今回は、体に害があると言われ続けていたコーヒーが、現代では飲むべき薬へと変わっていった理由について書いていきます。
「コーヒーを飲む習慣があるとガンになりにくい」
「カフェインで脂肪燃焼効果がある」
など、現代では健康向上効果が次々に発表されています。
しかし、子供や妊婦は危険なので、飲んではいけないと言われるように、タバコや飲酒などと同様に、健康を損ねるというイメージがありますよね!!
コーヒーが体にもたらす健康について考えていきます。
では、いってみましょう!
目次
コーヒーが体にいいことは間違いのない真実
ここ数年で、コーヒーは健康にいいというニュースを目にする機会が増えてきました。
「ガンになりにくくなる」
「肝臓などの臓器にいい」
「糖尿病に効果的」
「脂肪燃焼効果がある」
etc・・・
などの効果も様々あります。
東京薬科大学教授の岡希太郎氏の研究結果があり、
「コーヒーは薬だ」
とよく言われています。
最近、一番話題になったのが、2015年5月の東京大学と国立がん研究センターによる発表です。
「緑茶やコーヒーを飲む習慣のある人は、心臓病や脳卒中などによる死亡リスクが低下する」
という疫学調査が出ました。
「コーヒーを1日3〜4杯飲むと、心臓病死の危険性が4割程度減少する」
と新聞やメディアなどで取り上げられてきました。
各メディアが発表する中で、コーヒーの健康論について世間に定着してきたように感じました。
コーヒーや緑茶は両方ともに共通するものといえば、カフェインやポリフェノールという炎症予防作用と抗酸化作用がある物質を両方含んでいることです。
カフェインやポリフェノールは、脂肪を燃焼する働き方があるなど、様々な薬理効果を持っているのですが、両方あると相乗効果が出るのです。
「カフェインとポリフェノールの相乗効果」
と呼ばれています。
コーヒー1杯に含まれるカフェインとポリフェノールは、浅煎りのレギュラーの場合で100〜200mg程度になります。
緑茶の場合はそれぞれ半分の50〜100mg程度となっています。
コーヒーほどではありませんが、お茶も両方の成分を多く含みますから、健康効果を期待できます。
注目されている血液サラサラにする効果!?
現在、様々ある健康効果の中で、一番注目されている健康効果があります。
コーヒーの健康効果には、ガン予防や2型糖尿病の改善、脂肪燃焼などいろいろある中で、
「血液サラサラ効果」
というものがあります。
コーヒーには血液サラサラにする成分が入っており、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が多く含まれています。
クロロゲン酸とは、体に入ると肝臓で代謝されて半数以上がフェルラ酸という成分に変化し、
これが、血管内で血小板が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにします。
コーヒーの香り成分も血管の若返りに繋がり、リラックス効果を活性化します。
コーヒーの香り成分の中心的存在であるピラジン酸は、血小板が固まるのを強く抑制することが分かっています。
「人は血管とともに老いる」
と言われていますので、毎日コーヒーを飲んでいれば健康で若返ることができるということです。
まとめ
今回は、コーヒーについて書いていきました。
コーヒーは現代の百薬とも言われるような飲み物です。
私も毎日、3〜5杯程度のコーヒーを飲んでいます。
リラックス効果がありますので、現代のストレス社会では必要な飲み物かなと思っています。
少しでも、若々しく過ごせるように、コーヒーを飲むことができたらいいですね!!
今回はこの辺で、、、