こんにちは♪( ´▽`)
ヨガインストラクターAYAです!!
今の世の中は超がつくほどの情報化社会で、なんでも検索すればすぐに見つかるように、情報が飽和しています。
今回の内容は、そんな情報の在り方について考えようってことです!!
では、いってみましょう!!
目次
- 情報収集の在り方について考える
- 情報が溢れるほど、情報そのものの価値は薄れていく
- 情報はタダで得られるのが当たり前という風潮
- 自分の強みやオリジナルなどを提供する
- 情報の横流しは「伝達」、情報に熱を乗せるのが「発信」
- まとめ
情報収集の在り方について考える
ブログやSNSを発信している個人として、これからの情報発信の在り方や情報の扱い方、みたいなものをよく考えることがあります。
スマホやテレビ、YouTubeなどを開けば、嫌でも毎日のように情報のシャワーを浴びていますよね!!
情報を得ようとする努力をせずとも、勝手に情報が入り込んでくると思います。
SNS疲れなどの言葉が出てきているように、あらゆる情報が脳内に埋め尽くされて消化不良になることがあります。
「いかに情報を得るか」よりも「いかに情報を得ないか」ということが重要視されるようになってきています。
そんな時代に情報を発信するものは、どうあるべきなのでしょうか?
情報が溢れるほど、情報そのものの価値は薄れていく
情報が溢れる世の中になればなるほど、情報そのものの価値は低下していきます。
一昔前、情報を得る手段が限られていた時代には、全ての情報の価値が高く、貴重であったと思います。
しかし、今の時代は、気になることがあれば、Google検索やYahoo検索などで、キーワードさえ入力すれば、すぐに欲しい情報が手に入り、無料で読めたりします。
TwitterやInstagramもそうですが、自分の好きなモデルがどんなコスメを使っているかや、好きな経営者が普段考えていることなども、簡単な情報だけであれば雑誌や本を買わずとも、手に入れることができます。
情報はタダで得られるのが当たり前という風潮
これまでは、
「他人が知らないような情報を持っていること」
が情報発信者のステータスであり、それによって金銭を得ることができました。
(その人しか持っていない何かのノウハウやテクニックの情報など)
しかし、これだけ情報が簡単に手に入る時代では、特別な情報自体が少なくなり、多くの人が、
「情報はタダで得られることが当たり前」
という認識が増えてきます。
一昔前は、貴重であった情報が、現代は普通の情報になっているということが起こっています。
であるとすれば、価値のある情報発信者として生き残っていくには、
「どれだけ価値のある情報を持つか」ということよりも「情報をどのような視点で見ているか」を意識するのが大事なのではないかということになります。
自分の強みやオリジナルなどを提供する
そこらへんにある情報だけを伝えたり、切り取って伝えたりするだけなら誰でもできます。
では、自分にしか伝えられない情報とはなんでしょうか??
それは、
「ある情報に対して自分はどのように解釈しているか、どんな視点から見ているか」
「ある情報に対して、自分はどんな体験談やストーリーがあるのか」
などといった、物の見方や情報の裏側にあるストーリーを提供することであると思います。
情報自体は誰でも発信することができ、そこに付加価値をつけることが大切です。
・なぜそう思ったのか、この情報を自分はどう捉えたのか
・その結論に至った背景やきっかけはなんだったのか
このような部分を意識して伝えることがいいと思います。
なぜなら、これはその人にしか語れない部分であるからです。
発信者の情報を、もっと得たいと思う人が増えたのなら、その人の見方に価値がつき、誰にでも真似ができない情報が発信できるようになります。
情報の横流しは「伝達」、情報に熱を乗せるのが「発信」
自分が持っている情報をただ横流しすることは、
「発信」ではなく「伝達」
であると思います。
持っている情報に、自分の熱を乗せることが、
「信じることを発する=発信する」
につながると思います。
特別な情報を持つことも大切かもしれません。
しかし、この先どんどん情報が無料で溢れかえる時代を過ごす中で、
「あえて自分が言わなくてもいい情報」
で勝負するということは、いつか競合との競い合いになると思います。
一個人が情報発信していくのであれば、自分にしかできないフィールドで勝負し、尚且つ、自分にしかできない伝え方をするということが、価値を高めることができる、唯一の方法であると思います。
まとめ
今回は、情報化社会について書いていきました。
ますます便利な世の中になっていくことと引き換えに、隙間を狙って、ブログやYouTube、SNSなどを通して発信していくことの難しさを痛感すると思います。
自分にしか発信できないブランドを構築することが、最先端で戦っていける唯一の武器になるのではないかと思いました。
今回はこの辺で、、、