こんにちは♪( ´▽`)
ヨガインストラクターAYAです!!
今回は、女性に多い偏頭痛について書いていきます。
女性の3人に一人は偏頭痛持ちであると言われている時代。
あなたも悩んでいる一人ではないでしょうか??
私も、偏頭痛持ちで、痛みで悩んでいる一人なので、特徴などについて書いていきます。
目次
日本人女性に多い偏頭痛の特徴とは??
ここで問題です。
【問題】
日本人女性に多く見られる「偏頭痛」があります。
この、「偏頭痛」の特徴として、間違っているものは次のうちどれでしょうか??
①頭の片側がズキズキ痛む
②嘔吐や嘔気を伴う
③光や音などの外的要因に触発され発症することがある
④運動すると痛みが軽減する
【答え】
④運動すると痛みが軽減する
解説
ズキズキしたり、頭が締め付けられるように痛むことがあったり。
頭痛の種類は多くあります。
「頭痛」は日本人の4人に1人が悩んでいるとされており、生活習慣病並に多い疾患の一つです。
①緊張型頭痛
慢性的に痛みが継続する「慢性頭痛」とは、肩こりや首周囲の筋肉のコリなどが原因で起こることが多く「緊張型頭痛」と言われています。
「緊張型頭痛」は肩や首周囲の筋肉が緊張して血流が滞る「コリ」や、精神的なストレスが原因で発症します。
頭を締め付けるような痛みが特徴的で、普段から、パソコンに向かって前傾姿勢を続けることが多く、肩が凝っていて頭痛が引き起こされる場合は、緊張型頭痛が多いとされています。
肩こりやストレス頭痛とも呼ばれることがあり、日本に約2200万人ほど罹患している人がいると言われています。
②偏頭痛(片頭痛)
緊張型頭痛とは頭や首周囲の血管が収縮することによって起こりますが、それとは反対に脳の血管が拡張することによって引き起こされるものが「偏頭痛(片頭痛)」と言います。
日本の偏頭痛患者は、約850万人と推測され、女性に多く見られます。
ズキズキと脈打つような頭の片側の痛みが特徴的で、嘔気や嘔吐を伴って寝込むこともあり、4時間から長ければ3日ほど継続することもあります。
偏頭痛が慢性化する「慢性型偏頭痛」は、頭痛が1ヶ月ほど続くこともあります。
偏頭痛は光や音のような刺激や天候などの変化に反応して始まることが多いという特徴を持っています。
偏頭痛を見分けるポイントは「お辞儀」や「運動」!?
偏頭痛や緊張型頭痛は、ある程度は素人でも判別することができます。
その方法は、痛みが出ているときに「お辞儀」をするように頭を下げること。
「お辞儀」をすると頭に血がのぼるため、脳に軽いうっ血が起こります。
「緊張型頭痛」では、頭の血管が収縮し血行が悪くなるため、頭を下げても痛みの変化はほとんどありません。
一方で、「偏頭痛」では、脳の血管が拡張しているため、痛みが出ている途中で「お辞儀」を行うと頭に血がのぼって痛みが増悪します。
いきんだり、咳やくしゃみをおこなったときにも、血管に圧がかかるため痛みが増悪します。
「お辞儀」の他にも、運動などをおこなって増悪すれば「偏頭痛」、変化がなければ「緊張型頭痛」と言うふうに区別がつくことがあります。
運動して頭痛が増悪するのは「偏頭痛」の特徴です。
頭痛の二投流!?
頭痛の中にも複数あり、「偏頭痛タイプ」と「緊張型頭痛タイプ」がありますが、
他にも2つの頭痛を併せ持つ、サラブレッド型頭痛タイプがあります。
両方の悪い部分を併せ持つため、素人には判断できず、治療の内容やセルフケアの内容も異なるため、医療機関において適切な治療が必要になる場合があります。
頭痛は、普段から慢性的に起こっている場合、「偏頭痛」や「緊張型頭痛」と判断してしまいがちですが、脳出血や脳梗塞などの危険な疾患の兆候でもある場合がありますので、不安な場合は速やかに医療機関を受診することが病気の早期発見につながるでしょう。
まとめ
今回は、女性が特に悩んでいる頭痛について書いていきました。
私も頭痛で悩んでいる一人でもありますので、少しでも緩和できるように、普段から試行錯誤しています。
少しでも、頭痛が良くなる未来が来ればいいなと切に感じています。
今回はこの辺で、、、