こんにちは!!
ヨガインストラクターAYAです!!
今回は、最近の若者に多い、
「コミュニケーションの変換癖」
について書いていきます。
目次
コミュニケーションの変換癖とは??
最近の若者のコミュニケーションについていささか疑問に思う部分があります。
現代では、SNSや、匿名で参加できるオンライン上のプラットフォームなどがあり、
全体的に日常会話が少なくなっていると感じることがあります。
会話が減っていく中で、改めてコミュニケーションを取った際に、
「ん?その会話ずれてるな。」
「そういう意味じゃないんだけどな。」
と、思う部分があります。
例えば、
①カップルの場合
彼女
「明日会えるかな??」
彼氏
「明日忙しくて、何時になるかわからないけど。」
彼女
「じゃあ、会えないってことだね。」
【彼氏は会えないとは言ってないですが、彼女の気持ちとしては会えないと変換されています】
②ダイエットの場合
トレーナー
「減量中は、この食材を食べると、みるみる痩せていきますよ。」
受講者
「その食材以外は食べない方がいいってことですね!!」
【トレーナーは食材をオススメしているだけで、他のものを食べてはいけないと言っていないのですが、受講者の頭の中では、その食材以外は食べてはいけないものだと変換されています】
③職場の場合
上司
「昨日お願いした資料作ってくれたかな??」
部下
「すみません。」
【仕事を終えたのか確認しただけではありますが、怒られていると思って謝っています】
変換癖を続けることで引き起こされやすいこと
私も、多くのパートナーを指導育成している中で、
「そんなことを言ってるんじゃないんだけどな。」
と思うことが、多々あります。
変換のポイント
①自分の中の基準
②自分の価値観
③自分の考え方の癖
etc・・・
相手の意図を汲み取ることができずに、勝手に自分なりの解釈を用いてしまうと、
❶相手を疲れさせる原因になりやすい
❷話が伝わらないから、今後、教えることをやめようと思われやすい
❸知識が身につきにくくなりやすい
❹正確な情報を得にくくなりやすい
❺物事を正しく理解することができにくくなる
❻人間関係での誤解が増えてトラブルが生まれがちになりやすい
etc・・・
なかなか、いい方向へ繋がりにくいという印象を受けますよね!!
変換癖を止めるだけで、話がスムーズに進みやすくなることはもちろん、悩みが解決したり、信用が増えたりといいことが多くあります。
普段からの会話を思い出して、自分に変換癖が無いか気をつけてみましょう。
まとめ
今回は、コミュニケーションの変換癖について書いていきました。
自分自身を見つめ直し、考え方を変えることで、素敵なマインドへ近づくことができるようになります。
自分に当てはまるなと感じる方は、この際に、見つめ直してみましょう!!
今回はこの辺で、、、